先日ヒーラーのAkiさん(ヒーリングサロンDeepDive主宰)の「エーテル体に蓄積した、毒となる表象を癒し、薬にする」というセッションをモニターとして受けたときの体験を書こうと思います。
Akiさんはとても精密で的確なリーディングをされるヒーラーさんで、私はインストラクターとしても日頃からお世話になっているので、とても楽しみに受けさせていただきました。
で、本題のセッションですが、一言で言うと「スッキリ加減がすごかった!」
ここで終わると非常に〇〇っぽいので(笑)どういうところが?というのを書いていきますね。
まず、前提として、人は肉体のほかに、精妙身として「エーテル体」「アストラル体」というものが存在します。この、アストラル体が感情を生じさせて、それを魂が栄養として食べるんですね。若いうちはこのようにして生まれた感情は「表象」としてエーテル体にためこまれていきます。食料ストックのようなものです。
ところが、ある段階を経ると、アストラル体が弱ってしまって感情を生み出して魂に与えるほどの力を失います。そうすると、エーテル体のストックを食べる、ということになるわけなんですね。
このセッションは、このエーテル体から食べてる「表象」(若いうちでも食べます)がどんなものか?というところをとっかかりに、
・何のためにその「表象」食べてるの?
・じゃあ本当はどんな「表象」を食べるのが良さそうなのか?
・実際に自分が感じた「毒」的な感情を「薬」にする!
ということをしていただきました。
テーマとして私が気になっていたのは「失言したときの恥ずかしさ」でした。
いろんなプロセスを経て、この恥ずかしさの奥にある自分の様々な感情に気付いた時に、感情が反転するような感覚がありました。その瞬間がまさに 毒→薬 !
「恥ずかしい」の一言で表される感情の奥には、様々な思いが秘められているものなのだな、という気づきがありました。ちゃんと、理由がある。
「自分の思いに気付く(それも精密に)」ということは非常に自分を癒すことなのだと思います。職業柄、自分の思いに意識を向ける機会は一般の人より多めであるとは思うのです。それでも日常的にここまで精密に自分の思いを見ているか?というとそういうわけではないんですよね。
その、日頃感じている思いを、「なぜこんな風に感じたのか」がわかるまで理解すると、こうも気持ちが晴れるのか!ということを改めて経験させていただけたセッションでした。癒していただいた「恥ずかしさ」は今はもうみじんもなく、「次同じ場面があったらどうするかなー」と冷静に考えられる状態になりました。
以上は受けた側の私の感想で、提供側のAkiさんがどうしていくかはわかりませんが、もし正規のセッションとして提供されるのでしたら、おすすめしたいセッションです。大変穏やかでやさしく進めてくださるので、安心して受けられると思います。気になる方は、ぜひ!